俺が社長からYouTuberになった経緯

こんにちは、リョースケです。今日はね、ちょくちょく動画でも話してるけど、

”何でYouTuberになったの？”

これについて話していきますね。

1 “死ぬまでにしたいこと”をしたい
2 社長時代は喜怒哀楽が◯◯倍
3 もう一度、夢を追いかけたい
4 好きなことで行きていく
5 お金は目的ではなく手段
6 最後に

“死ぬまでにしたいこと”をしたい

これは俺のチャンネルのテーマでもあり、高校生の頃から生きる上でのテーマになっています。大手企業の営業から独立起業し社長になった理由は、死ぬまでにしたいことだったから。あと、若手社長ってなんかかっこよくない？笑

そんなこんなで、雇われ社会人を3年経験してから会社を立ち上げて社長になり、

WEB発信の事業
ホテルの清掃事業
地方自治体の観光PRのコンサル事業

まー色んな事業に取り組んで一生懸命働いてました。

社長時代は喜怒哀楽が◯◯倍

社長になって社員を持つようになると本当に大変だった。何よりも責任の大きさを改めて実感することになる。嬉しいことも、楽しいことも、苦しいことも、全ての感情が

今までの1万倍の振り幅

になった。1人だったらこんなに楽なのにと思ったし、1人だったらこんなに寂しいと思ったこともある。とにかく自分1人の人生では確実になくなる。その責任と同時に、思い描いてた社長像からは離れていってしまった。自分の思い描いてた社長像って、

好きなことを生業にしてる
時間の縛りから解放されて自由
経済的な余裕がある

こんなイメージやったけど、経済的な部分以外はその通りには進めてなかった。やっぱり仕事を創造していく上で収入を上げるために、やりたいことよりも稼げる事業を優先してしまうことが多いし、その事業が大きくなれば続ける必要性も出てくる。時間的な縛りに関しては実際ないけど、やっぱり皆んなが働いてくれてるのに自分は自由は出来ない、と思って結局3年間くらい休んでなかったし。結論として言えるのは、

社長が一番大変だよ

ってこと。ぶっちゃけ一番調子良かった時の年収は3000万円くらいあった。でも結局散財したし、詐欺にあったし、お金も持ち逃げされたし。お金が目的じゃダメなのよ。お金の切れ目は縁の切れ目。事業が傾いて悪いことが立て続けに起こって、結局は事業も社員も清算。本当に自分の力不足が招いたことで、自分以外の誰のせいでもない。

もう一度、夢を追いかけたい

結局残ったのは借金1000万だけ。その時に感じたのは、全ての責任から離れた解放感と消失感。自分がなりたかった社長という存在に挑戦して、見事に失敗。でもここで考えたのが、

もう失うものが俺にはない

ってこと。じゃあ、社長時代にもやりたいことが出来ず悶々としてた

死ぬまでにしたいことを全部やろう

そう心から思った。じゃあその為にはどうしたら良いだろう？そこから次の人生のスタートラインを切ることになる。

好きなことで行きていく

自分の夢を叶える。それは自己満でしかない。でもこの活動を生業に出来たら。。そんな楽しいことはないよね。そう思って辿り着いたのがYouTube。だから別にYouTuberになりたかった訳でも、これで一発逆転してやろうとか考えた訳でもないのよ。だから俺にとってYouTubeは、

自分の夢を具現化していく最初の手段

そう捉えて始めた。これはあくまでスタート地点だと。

お金は目的ではなく手段

コンビとして活動しその後解散して個人の活動を開始。今のチャンネルを開設してちょうど1年になります。チャンネル登録は19.3万人の方にして頂き、本当に感謝です。この活動だけで年収1000万円を超えるようにもなりました。まさに好きなことを生業に出来てる毎日。しかしまだまだ夢の半ばです。

社長時代を通して本当に思ったことは、

お金を稼ぐという事の重要性

この国ではなぜかお金を稼ぐことを、”悪”と捉えたり、お金に関する教育が全然足りてなかったりします。でも俺はお金を持っている時に、そのお金を使って

自分の人生の選択肢が豊かになる

ことを学びました。もちろんお金が全てではありません。しかしお金を持つことで生まれる精神的な余裕と、そこから選べる選択肢の多さはエゲツない。自分に一切残らない死に金も沢山使って学んだだからこそ、

お金は目的ではなく手段

自分が夢を叶えていく姿で、多くの人に元気や勇気を届けれることをこの活動で実感し、更に挑戦していきたいと思っています。これから更に大きな夢を叶えていくには、大きな資金と色んな方の協力が必要です。だからこそ、俺は自信を持って稼いでることを伝え、その使い道を示していき、社会貢献や慈善活動にも繋げていこうと思っています。